脱税

無申告は早めに解消した方が良い理由

実際には申告をしなくてはならないのに申告を怠った場合、期限後申告の際に納めるべき税額に加えて「無申告加算税」が発生します。 その他にも、無申告だと、公的な所得証明がない状態になるため、信用がありません。 融資が得られなかったり、許認可の申請ができなかったり…

領収書が無くても経費計上はできる

無申告というのは、とてもリスクのある状態です。 融資を断られたり、許認可が取れなかったり、税務調査が入れば高額の税金を支払う怖れもあります。 そうは言っても、「>領収書が無い」ことを理由に、無申告状態を解消しない方が多くいらっしゃいます。 確かに、支払った…

税務署からのお尋ねが来たらどうすれば良い?

個人事業主の方の場合、税務署から「申告内容のお尋ね」という文書が届くことがあります。 この文書は確定申告だけではなく、相続や、住宅購入時、売却時など、さまざまなケースで送られてきます。 また、申告を行なった後でなく、無申告の場合でも送られてくることがありま…

10年間無申告だったらどうなるのか

10年間も無申告だった場合、一体どうなるのでしょうか。 税金も銀行や消費者金融などからの借金と同じように、数年間、請求などが行われなければ時効が成立します。 時効成立となれば、当然支払いは不要となりますが、そのようなケースはほぼありません。 「もしかしたら…

「開業直後は無申告でも大丈夫」は大きな間違い

独立して開業した後は、初めて経験することがたくさんあります。年に一度やってくる確定申告もその一つです。 初めての確定申告はやり方もわからないので、同業者や身近な経験者に相談してから行う方も多いかと思います。 ですが、そんな中で誤った情報を信じてしまうケース…

無申告状態で重加算税は課されるか

前回のコラムでは、無申告状態における様々なリスクを解説いたしました。 無申告のまま税務調査が入ると「無申告加算税」が課されます。 これが、悪質なケースと認定されると、無申告加算税ではなく「重加算税」が課されます。 ここでいう悪質なケースとは、帳簿書類の改ざ…

無申告状態は絶対NG!

確定申告は、個人事業主だけでなく、副業収入がある方や、年度途中で退職した方でも、場合によっては必要になってきます。 また、会社を経営しているなら、決算月の翌々月末までに決算を行って、法人税等の確定申告を必ずしなければなりません。 もし、確定申告が必要なのに…

税務調査の対象期間は何年なのか

税務調査は申告内容に漏れや間違いがないか確認するためのものです。 この税務調査は単年度の申告だけでなく、過去数年に遡って行われます。 では、税務調査の対象期間は実際は何年になるのでしょうか。 国税法に定められた期限では5年 税務調査において、誤りを見つけて…

税務調査で申告内容の誤りを指摘された場合

税務調査でなんらかの指摘があった場合、それを受けるか受けないかで対応方法が変化します。 本コラムでは、その対応方法である「更正」と「修正申告」について解説いたします。 更正とは 税額を誤って申告・納付した場合、税務調査が入ります。 調査ではその誤りを指摘さ…

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